『奇跡』
「奇跡聞きたい?」
「うん。」
「電車でいつもかわいいなって思ってた女子高生が今日、」
「うん。」
「バトンを持ってた。」
「わぁ。」
「となりに引っ越してきた若妻に、」
「うん。」
「信頼された。」
「わぁ。」
「カーブ投げてー。」
「へえ。」
「カーブ投げたいわぁ。」
「例えばどのくらい?」
「プールの監視員が女子高生。」
「そんな投げたいんだ。」
「うん。」
「でも俺野球よくわからないし。」
「残念だわぁ。」
「ごめんね。」
「残念だー。」
「例えばどのくらい?」
「ヨンさま。」
「残念だぁ。」
「日本語お上手ですねー。」
「アー、スコシ。」
「好きな日本食とかあります?」
「アー、キホンテキニ、ニホンガキライデス。」
「そうですかー。」
「ハーイ。」
『散髪すきすき大統領』
「好きだわー。」
「うん。」
「散髪。」
「うん。」
「好き。」
「うん。」
「好きだわー。」
「うん。」
「どこが好きかというとさー」
「うん。」
「好きだわー。」
「うん。」
「大好きだわー。」
「うん。」
「まじで好き。」
「うん。」
「もうさ、」
「うん。」
「好き過ぎてさ、」
「うん。」
「好きだわー。」
「うん。」
「好きで好きで」
「うん。」
「好き。」
「うん。」
「・・・」
「・・・」
「よかった。」
「うん。」
「ほんとによかった。」
「うん。」
「お買い物」
「みてみてー?」
「うん?」
「くまさんのぬいぐるみー。」
「うん。」
「かわいー!」
「うん、かわいい。」
「かばさんだー。」
「うん。」
「かわいー!」
「うん。」
「今なんじ?」
「1時。」
「かわいー!」
「?」
「言い方がかわいー!」
「あ、うん。」
「ねぇねぇ。」
「うん?」
「次どこ行くの?」
「キッチン用品をさ、輸入し・・・」
「かわいー!」
「?」
「想像したらかわいー!」
「あ、うん。」
「10分後の未来がかわいー。」
本間「以上明日オープンする新感覚の雑貨屋さんから中継でした~。」
司会「本間さん、ありがとうございました~。いいですねー。すごくお洒落で。
ヨーロッパと和をうまく合わしたような感じが私、すごく気に入りましたー。
F岡さんもインテリアとかお好きですよね?」
F岡「まぁね。」
司会「はい。ちなみに定休日は第2第4の月曜日ということで、みなさんお気をつけください。
ここでプレゼントのお知らせです!先ほどご紹介した雑貨屋からこの綺麗なお皿を
抽選で3名様にプレゼントいたします。ほしい方はハガキに住所、氏名、電話番号と
これから言うキーワードを書いて、こちらまで、お送りください。
ではF岡さん、キーワードをよろしくお願いします。」
F岡「さら。」
司会「はい。キーワードは『さら』です。おまちしておりまーす。」
俺「俺が国境を無くしてやる!」
小泉「おもしろい、やってみろ!」
俺「・・・フ。」
小泉「・・・フ。」
俺「フフフ。」
小泉「フフフ。」
俺・小泉「フハハハハハ。」
小泉「よし、飲みいくか!」
俺「おう!」
管「待て!」
俺・小泉「!?」
管「デフレはどうする!」
俺「・・・スパイラルか・・・」
「腹筋」
私 今から 腹筋するから
うん そう 足を持って。
そうね 10回ごとに
やさしいキスをして。
私 今から 荷物を取るから
うん そう 高いとこの。
ピョンピョン跳ねて不憫だったら
やさしいキスをして。
「コナン」
犯人はお前だ!
歌の好きなお前だ!
桜 舞う この季節
犯人はお前だ!
ダダダ ダダ ダダダダダ
犯人はお前だ!
そうか ハーモニカ 好きなのか
でも犯人はお前だ!
あ そこ 右です
でも犯人はお前だ!