ぞいけつが出した
牛山へのお題「トラウマ」ですけれども、
そのお題を目にしたときに、約10年前の、悲しい出来事を思い出したので、
もう時効ということで、皆さんにお話しようかなと思います。
私が生まれ育った町は、小さな漁港と小さな温泉街があり、
周りは高い山々に囲まれ、歩けばかならず知り合いに会うような
密接なコミュニティーができている田舎町でした。
中学校は高台にあり、
10年前、そこの学生だった私は、周りの学生の知らない
そして絶対に知られてはならない秘密を持っており、
しかし、その秘密は誇らしく感じていました。
恋愛をしていること。
キスをしたこと。
セックスをしたこと。
これが当時の私の秘密でした。
先ほど密接なコミュニティーと書いたように、
学校の同級生や上下級生に知り合いは多くおり、
それは教師も例外ではありませんでした。
その教師は遠くの町の大学に行っていましたが、
卒業をし、この小さな町に教師として戻っていました。
もう感づかれてると思いますが、
私はその女性教師と恋愛をしていました。
私が中学に入学したと同時に彼女も就任し、
1年生のときに社会の勉強を1年彼女に教わりました。
当時、大人の女性に異常な興味を持っていた私は、
彼女の事を真剣に思い、社会のテストは、
私に興味を持ってもらうため、高得点をとり続けました。
2年生になり、社会の時間になると、彼女ではなく、
生活指導の怖い先生が現れました。
私のクラスは彼女の担当ではなかったのです。
私は自分の衝動が抑えられなくなり、
その日、彼女の仕事が終わるのを待ち、
告白しました。
2ヶ月間
彼女は真剣ではなかったのかもしれません。
しかし私も今考えると愛というものではなく、
大人の女性と付き合っているという、性的な興奮
そのものであったのかなと思います。
彼女のリードで、1週間経たないうちに
キス、そしてセックスを知りました。
密接なコミュニティー
私はこの言葉が嫌いです。
小さな町で私の秘密が続くわけがなく、
2ヵ月後、学校にまで伝わりました。
小さな町。この事が幸いして、
大きな問題にはなりましたがマスコミに伝わることはなく、
しかし
彼女は遠くの町に行く事になりました。
今
彼女は何をしているのだろうか
33歳
結婚をして、子供がいても不思議ではない年齢。
彼女も私のことを思い出すことがあるのだろうか。
♪テレッテレッテレッテー
♪うっそー
♪うっそー
♪うそをついちゃったー
♪一部の女子に嫌われたー
♪結構暗い中学じーだーいー
あ、お題つかったんだからお題出してみようかな
メッセで俺を避けるようになった
ひできゆで、お題は「中学時代」
彼は書くのだろうか